福 聚 会


福聚会の活動

1. 目的
福聚会は芦山公園に鎮座する芦山観音(白衣観音像)を本尊とし、国府に鎮座する分身の国府観音(十一面観音像)および金比羅・秋葉・愛宕権現を信仰し、深く神仏の御恩に感謝します。
芦山観音が郷土の守り神として、郷土の安泰と住民の幸福を守り続けていることを、宗教・宗派の別を問わず、会員と多くの人々に広めるとともに、芦山観音を永久に存続、保全維持し、お守りすることを目的としています。

JR武生駅前広場より見た『芦山観音像』

2. 主な活動
@芦山観音例祭(年2回)
春の例祭・・ 5月18日、芦山観音広場にて(興禅寺ご住職)
秋の例祭・・10月18日、芦山観音広場にて(興禅寺ご住職)
春・秋とも、老齢者のために、市内山甚ビル6階、須達山華厳院にて同時開催しています。(国分寺ご住職)越前市の安泰と住民の幸福を祈り、物故者の追悼供養を執り行います。
A金毘羅・秋葉・愛宕権現例祭(年1回)
夏の例祭・・ 7月10日、芦山観音広場にて(興禅寺ご住職)
芦山観音広場の小さな御堂には、金毘羅・秋葉・愛宕の三権現が祀られており、金毘羅様は水難を防ぐ神様・愛宕様は火伏せの神様として有名です。
越前市の安泰と住民の幸福を祈ります。
B会報の発行
年2回(5月・10月)発行し、全会員に郵送しています。
C永代経供養の受付
福聚会では会員のお申込みにより、ご先祖の永代経供養を行っています。過去帳に記載登録し、銅版製のご位牌を作成して芦山観音像の石製位牌堂に永久保存しています。年2回、5月と10月の例祭で、全物故者の戒名に供養法要が営まれます。現在、約470霊が奉祀されています。

村国山からの夜景(越前市)