大正13年 9月 |
山本甚右衛門の発起により会員60名をもって福聚会が創立される。 |
大正14年10月 |
初代会長山本甚右衛門と発起人により、青銅の観音像が村国山芦山公園中腹高台500坪に関東大震災を機に国家安泰と衆民幸福を祈願し創建され、開眼大法要が厳修される。芦山観音と称する。 |
昭和16年12月 |
第二次世界大戦勃発。青銅製の芦山観音像は国家緊急のため供出のやむなきに至る。以来13年は台座のみを残す。 |
昭和29年10月 |
会員83名の奉賛により、花崗岩の芦山観音像が再建され、開眼大法要が厳修される。 |
昭和57年 5月 |
宗教法人として福井県知事の認可を得る。会長に山本晨一朗が就任。 |
平成 4年 5月 |
高齢者が市内から芦山観音を拝める場所を提供するため、山甚ビル6階に、福聚会の礼拝堂、須達山華厳院を創設する。十一面観音を祀り開眼大法要が厳修される。国府観音と称する。 |